誰、この人
欲しいものがあって、それがちょうどヤフオクに出ていたので落札しました。
どうしても欲しいけど、どこのお店でも売切れていたり、廃盤になってしまったりして
もう店頭では手に入らないようなものがヤフオクには出ていたりするから、使い方を間違えなければ便利なシステムだと思う。
でも買い物って、自分でお店まで行って実物を手にとって、レジでお金を払って、他人のものから自分のものになる瞬間が一番楽しくて嬉しい瞬間なんだと思う。
そして家に帰ってきて、包みを開けて、改めてその物を眺める瞬間。
ネット上での買い物だと、それが味わえない。
商品が自分のものになる瞬間が曖昧だし、画面をクリックしていくだけで済んでしまう買い物はなんだか味気ない。物への思い入れだって薄くなるかもしれない。
お買い物も、単に商品が手 に入るだけでは物足りないんですよね。
女性は買い物でストレスを発散すると言いますけど、あれだって「物を手に入れた!」っていう感覚を味わうことが一つの大きな目的なわけでしょ。 実際にお店に行って自分の手でお金を払うことで 自分が新たに物を手に入れたという感覚が生まれて、その感覚を味わうことでストレスを発散させているんだろうし。
お金を使う感覚を味わうためにお金を使う。
それってとても重要なことだと思う。
それで話を元に戻すと、商品が今日届いたんですけど、それについていた伝票を見ていたらなんだか不思議な気持ちになったんです。
送り主の欄には、全く知らない人間の名前が書かれている。
札幌やら京都やら、知り合いのいない場所から荷物が届く。
それって、なんか不思議だな・・・と。
知らない人から自分宛に荷物が届くことが不思議というか、もはや不可解なんです。
(自分で取り引きしておきながら。)
知らない者同士の取り引きにはそれなりにリスクも付き物だから、ネットオークションをやたら利用しようとは思わない。買い物の醍醐味を味わえないこともあり・・・。
ただ、便利な世の中になったなー。
便利がひとつ増えれば危険もひとつ増えるわけだから、
便利であるということはそれだけ危険が多い世の中なんだよなぁ。
自由と義務が表裏一体であるように、
便利さとリスクもまた表裏一体であることを忘れてはなりませんね。



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