10月9日(木)、
今日は姪っ子の初の運動会だった。
本当は昨日の予定だったが、雨で今日に延期になった。
どちらにしろ平日。なぜなんだ。
ともあれ今日は朝から晴天、運動会日和となって何よりだ。
園庭で催される規模の小さな運動会だから、ほとんどみんな立ち見。
開会式が長くてちょっと抜け出したくなったが、
我慢して立っていたおかげで姪っ子のチャイナ姿での入場行進をみることができた。
1歳児ということもあり、出番はとても少ない。
かけっこと、園児全員でのダンス、それからママも参加の親子競技がひとつ。
出番は午前中で終わりで、
お昼を食べ終えたら帰っていいという自由さ。
その分こっちは気楽に行けるのでよかった。
なんというか、ちょうどいいお手軽さ。
ふと周りの保護者を見ると、知っている顔がいるので驚く。
3歳から一緒に育った幼馴染が、2歳になる我が子の運動会を見に来ているのだった。
あーそうだ、子供いたんだよなぁと思いながら、
しみじみと昔のことが思い出されて、
目の前の光景とのギャップの激しさに何を思っていいのかわからなくなった。
子供だった自分たちが、今はもう子供の運動会を見に来るような歳になっているのだよなぁ。
不思議という感覚とも違う、
どちらかといえばノスタルジックな気持ちだった。
昔の自分たちの姿ばかりを思い出す。
もう戻れない時間がひたすら懐かしく、どこか悲しいのだ。
その友達は「なおちゃん」という。
なおちゃんはとても華奢なかわいい女の子で、
今も昔もそれは変わっていなかった。
話してみてもやっぱりなおちゃんはなおちゃんのままで、
やっぱり人間って根本は変わらないんだなぁと思った。
久々に会って一言二言交わしたが、
競技に夢中になっているうちに、いつのまにか離れてしまった。
しばらくして、
突っ立っている私の腕をつっつく人がいるので振り返るとなおちゃんだった。
もうすぐ親子競技があるから、写真を撮って欲しいのだと言う。
平日だから旦那さんは来れなかったんだね。
いいよ、と引き受けたものの、
重要な仕事を任された気がして内心すごく緊張した。
写真、納得の出来になっているといいのだけれど・・・。
それにしても同級生の親子競技を撮影することになるなんてびっくりだ。
ふと周りの保護者を見回すと、他にも知っている顔がちらほら。
全部中学の同級生だ。
先生の中にもひとり。
みんな狭いコミュニティの中で命を連鎖しているんだなぁ。と思った。
私もあれこれ言えた立場ではないのだが、
万が一子供を育てるなら今の地域を出たい。
実現するだろうか。
させねばな。
姪っ子の頑張る姿と生活空間を見ることができた。
頑張ったご褒美が配られたらしく、
「ごほうびー!」と言いながらそれを見せる姪っ子が可愛いかわいい。
やっぱり運動会は楽しいなぁ。
いいな。運動会。
思いがけなく同級生と再会できて、
今日の運動会はいい気分転換になった。
自分の子の運動会に行く日は訪れるのだろうか。