Thursday, January 17, 2008

ハッピーチケット

気付いてみたらなんだか重苦しいことばかり書いていたけど、
ハッピーなこともあったから書いておこ。

そのいい事が起こる前に、ある悲しい出来事があった。
あるバンドのライブのチケットを取ったのだが、状況が変わって行けなくなってしまったのだ。
2ヶ月前から楽しみにしていたのでかなり落ち込んだ。

しかし落ち込んでいる暇がないくらいライブの日が迫っていたので、
落ち込む感情をとりあえず無視して買い手を探すことに。
あとでゆっくり落ち込もう。

買い手は高校1年生の女の子に決定。
私がチケットを買った値段は定価の4.5倍だったのだが、
同じバンドを好きな仲間だし、
その子が高校生ということもあり、定価で譲ることに。
なんとかチケットの受け渡しも間に合い、ライブ当日は穏やかに過ぎていった。

昨日家に帰ってくると、私宛の包みが届いていた。
差出人はその女の子。

包みを開けると、ライブのグッズと手紙が入っていた。

グッズももちろんうれしかったんだけど、
その手紙があまりにあったかくて、胸を打たれて、
東京の真ん中でもこんなにあったかい幸せを感じられるんだぞー!!
と、世の中に叫びたくなった。
東京が冷たいなんてただの偏見だ、なんてことを本気で思ったくらい。
心の底から幸せだと思った。
まさかこんな手紙をもらう機会が自分にあるとは。
いい人生だと言える気がしたなぁ。

女の子にチケットを売ることが決定した後、
別の人からもチケットを売って欲しいという旨のメールが届いていた。
10万円でも、とにかく言い値で買うということだった。

実際大幅な赤字になったけど、
その人に売っていたら大幅な黒字にできただろうけど、
後悔は全くなかったな。

10万円で売っていたらどんな気分になっていたんだろう。
おそらくは好きなバンドを冒涜した気持ちが湧くだろう、
というところまでしか想像できない。
まぁ元を取れたら取れたで、いくらかポジティブな気持ちにもなるだろうけどね。

あなたの手紙を読んで幸せな気持ちになりました、ありがとう、
という旨の返信をした。
すると、私もあなたのメールを読んで幸せな気持ちです、
という旨のメールが返ってきた。
お互いに幸せ。
いいことだ。

待望のライブにいけなかったというネガティブな出来事を、
それを上回る幸福感で満たしてくれたこの女の子にとても感謝している。

どうもありがとう。
ほんと、ありがとうじゃ足りないね。
いつかライブで会えたらいいな。

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