Sunday, December 23, 2007

幸せ

さみしいのはきっと、こういうことだろう。

「付き合う」という関係が成立した時点から、
人はなぜか、
相手の「存在」よりも「不在」を意識するようになるんだろうね。
だから、好きな人とお付き合いできたその夜から、
相手の姿が小さくなっていったその瞬間から、
突然、自分でも怖くなるくらいのさみしさを感じるんだろう。

好きだから会いたくて、
好きだから付き合って、
好きだからさみしい。
会えない時間がつらくて、
そして別れる。

私にはそれが理解できない。
そうなるくらいなら、付き合わなければよかったのに。
だってそうでしょ。
お互いの気持ちを確認しなければ、
ずっと相手の存在をただただ喜んでいられたかもしれないのに。

嫌いになって別れたわけじゃない。
好きだから、つらくて、それから逃げるために別れた。
だから、もう一度付き合いたくないとは思わない。

なんて言葉を吐くのなら、
前の恋人とやり直せばいい。
そんな中途半端な気持ちで次の人にいくなんて、
失礼だよ。

そうやって同じことを繰り返してきたのなら、
未来なんて見えてる。
乗り切る覚悟がないのなら、
誰かと付き合う資格なんてない。

「この人となら付き合ってもいい」という相手が何人もいる人と、
私は付き合いたくない。

私は、私の特別な人にとって、
もっとも特別な存在でありたいと願っている。
何分の1の存在なんて嫌だ。


相手と会えない時間ばかりを意識してしまう。
相手からメールが来ない瞬間ばかりを。
ほんと、不思議だよね。

相手からの連絡をただ喜んで、
どきどきして、わくわくして、少し不安もあって。
そんな気持ちでずっといられたらいいんだけど、
そうもいかない・・・。
メールが来ないことが不安で、
会えないことがただつらくて、
そのうち会うことすら怖くなる。
会っていても、別れの瞬間が怖くなる。
そのあとさみしくなるのが怖くなる。
だから、好きなのに、さみしさに潰されて、
矛盾した答えに行き着くんだろう。


幸せになるということは、
不幸であることと同じくらい残酷なことなのかもしれないと思う。
失いたくない、大切なものを手に入れて、
それが自分から離れていく怖さに耐えなければならない。

幸せになるって、きっと物凄い覚悟がいるんだろうね。
軽い気持ちで手にしちゃいけないものなんだ。
覚悟もなく幸せを得ることは、不幸になることと同意なのかもしれない。

私が一番悲しいのは、
相手にその覚悟がなさそうだということです。

未来なんてどうなるかわからないけど、
私は覚悟をもって幸せを望むよ。
だからもし、そんな覚悟ができたなら、
そのとき私をもらいに来てほしいって思うんです。


こういうのって、重いのかなぁ。

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